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スポーツ障害（スポーツしょうがい）は、スポーツ（運動）をすることで起こる外傷や障害などの総称のことです。
スポーツ傷害は、スポーツによる運動器の外傷。スポーツ障害は、スポーツを続けることで起きる身体の障害の事をいいます。

スポーツ選手や部活動はもとより、健康増進や趣味としてスポーツを楽しむ方が数多くいます。
そこで、避けて通れないのがスポーツ障害です。
近年、書籍やウェブではトレーニングやケアに関する情報が、それこそ選ぶのに迷う程あふれています。
情報だけが先行し、そのような環境があるにも拘らず、「中々よくならない。」「また、同じ所が痛くなった。」という声を良く聞きます。

それは、その人の体のバランスや、体の使い方は一人一人違います。つまり、通り一辺のものではなく、その人その人に合ったケアやトレーニングを行っていかなければ、改善されないのです。

また、スポーツ障害の原因となるものは、その大半が準備運動を怠ったりすることによる筋肉の柔軟性の欠如にあります。
お若い方のスポーツ障害は筋肉の弱さよりも硬さが原因となることがよくありますので、柔軟性をより伸ばすような指導もしています。

上記のようなことがありますので、ごとう接骨院では、一人一人じっくり診察し、その人に合った施術やトレーニングメニュー、家庭でのケアを提供しています。

スポーツ障害においては、まず最初にRICE処置と呼ばれる応急処置を行って痛みを緩和・解消させます。RICE処置はRest（安静）、Ice（アイシング）、Compression（圧迫）、Elevation（拳上）の頭文字を取ったもので、どの処置も覚えておけば誰にでも行うことができます。詳しくは下記の“覚えておこうRICE処置”をご覧ください。

施術としては、まず、

1. 独自の検査で障害部位を特定していきます。
2. 障害部位が特定できましたら、その部位に関連する体の動きバランスを診ていきます。
3. 筋、腱、筋膜、関節の硬さや動きを調節し、疼痛を取り除いていき、機能を回復させます。
4. 術前術後で、可動域や疼痛の軽減具合の確認をします。一人一人にあった施術内容で行っていきます。

患者さまそれぞれの目標、目的にあったゴールを一緒に考え決めていきます。

また、テニス肘などのじわじわ来る痛みは、その人の癖が原因で発症することが多いです。なので一度完治したとしても癖を改善することが出来ず、再び痛みに苦しむこともあるのです。

ごとう接骨院ではスポーツにおける癖の解消のため、フォームの指導も行っております。スポーツでの痛みに悩んでいる方、お気軽にご相談ください。